空き瓶に穴を開けるだけで、鼻仕事ができる犬用知育おもちゃが作れます。
愛犬が毎日のご飯をあっという間に食べてしまったり、お留守番の時間が退屈で困っていませんか?市販の知育玩具も便利ですが、身近なペットボトルを使えば、転がすとフードが少しずつ出てくる「漏食ボール風」の知育おもちゃを簡単に手作りすることができます。
うちの子で試してみた
我が家の愛犬(2歳の活発な中型犬)に、初めてペットボトルで作った漏食ボールを与えてみました。最初は戸惑っていましたが、転がすとポロっとドライフードが落ちてくることに気づくと、目の色を変えて夢中で転がし始めました。いつもは1分足らずで終わるご飯タイムが約15分ほどに延び、食べ終わった後も満足した様子ですぐにぐっすり眠ってくれました。ただ、夢中になりすぎてペットボトルを激しく噛んでしまったため、耐久性の面から様子を見ながら短時間遊ばせる工夫が必要だと実感しました。
ペットボトルで作る漏食ボール風おもちゃの材料と準備
工作が苦手な飼い主さんでも、15分あれば簡単に作れるのがこのおもちゃの魅力です。安全に遊ばせるための準備と材料をしっかり確認しておきましょう。
必要な材料と道具
- 空のペットボトル(愛犬の口の大きさに合わせたサイズ)
- カッターやハサミ
- 紙やすり(断面のバリ取り用)
- 愛犬の普段のドライフードや小さめのおやつ
ペットボトル知育おもちゃの簡単な作り方
- ペットボトルのラベルやテープを綺麗に剥がし、しっかりと洗浄して乾燥させます。
- カッターを使って、ペットボトルの側面にドライフードがギリギリ転がり出るくらいの穴を数ヶ所開けます。
- 切り口のプラスチックで愛犬がケガをしないよう、必ず紙やすりを使って鋭い断面を滑らかに削り処理してください。
- 中にドライフードを適量入れ、キャップをしっかりと閉めます。誤飲を防ぐため、キャップが緩んでいないか確認しましょう。
キャップだけのおもちゃとの違いと安全な遊び方のコツ
ペットボトルのキャップ単体を転がして遊ばせる方法もありますが、それだけではすぐに飽きてしまうことがあります。しかし、フードが少しずつ出る仕組みの漏食ボール風おもちゃなら、愛犬の「嗅覚」と「問題解決能力」が同時に刺激され、脳の良いトレーニングになります。さらに難易度を上げたいときは、穴の数を少し増やしたり、小さめのペットボトルに変更したりして調整してみてください。
また、他にも室内で楽しめる手作りアイテムに興味がある方は、古いタオルで犬の引っ張りっ子おもちゃを手作り!15分簡単DIYレシピの記事も参考にしてみてください。
安全に遊ぶための重要なポイント
手作りおもちゃは愛犬のストレス解消や脳トレに最適ですが、安全管理が欠かせません。噛み砕き癖の強い犬にはこのおもちゃは不向きですので、無理に使用させず、犬用嗅覚マットをタオルで手作り!5分でできる簡単知育おもちゃレシピのような布製の安全な知育グッズも検討しましょう。
- 鋭い断面は必ずヤスリで処理する
- 噛み砕き癖の強い犬には不向き(割れてプラスチックを飲み込む危険があります)
- 割れたり変形したりした場合は即座に交換する
- 誤飲を防ぐため、必ず飼い主の見守りのもとで短時間だけ遊ばせる
Q. ペットボトルのおもちゃはどのくらいの時間遊ばせて大丈夫ですか?
A. 夢中になりすぎてペットボトルを噛み破ってしまうリスクがあるため、1回あたり5分〜10分程度の短時間にし、遊び終わったら必ず片付けるようにしましょう。
※この記事は獣医師の診断に代わるものではありません。体調に不安があるときは、かかりつけ獣医に相談してください。
材料 : 500ml程度のペットボトル(ラベル除去)、ハサミまたは穴あけ工具、ドライフード、サンドペーパー(口の処理用)
- ボトルからラベルとキャップのリングを完全に取り除く
- 側面に直径1cm前後の穴を2〜4個開ける(角は丸く)
- 口の縁をサンドペーパーで滑らかにする
- 中にドライフードを入れ、転がして落ちる量を調整



