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犬の噛み癖|手や足を噛む愛犬に「叩かず」効いたうちの対処メモ

愛犬が手や足を甘噛みしてきたり、家具を噛んだりする行動に悩んでいませんか?「痛いからやめさせたいけれど、どう教えればいいのかわからない」と頭を抱える飼い主さんは少なくありません。我が家でも、愛犬がパピーの頃は手足を噛まれて生傷が絶えず、本当に悩んでいました。ネットで調べると「叱る」「マズルを掴む」といった方法も出てきますが、愛犬との信頼関係を壊したくなくて、我が家では「叩かない」しつけを徹底して試行錯誤してきました。今回は、そんな我が家の体験談をもとに、効果があった犬の噛み癖対策のリアルなメモをお届けします。

犬の噛み癖 — 甘噛みと本気噛みを見分ける目安のイメージ

犬の噛み癖 — 甘噛みと本気噛みを見分ける目安のイメージ

犬の噛み癖の原因は?本気噛みと甘噛みを見分ける目安

そもそも、なぜ犬は噛むのでしょうか。子犬の時期であれば、歯の生え変わりによるむず痒さや、好奇心から目の前にあるものを確かめようとして噛むことがほとんどです。これらは「甘噛み」に分類され、成長とともに落ち着くことが多いですが、放置すると「噛んでもいいんだ」と学習してしまうため、早めの対策が必要です。

一方、警戒や恐怖、痛みからくる「本気噛み」には注意が必要です。甘噛みとの見分け方の目安として、噛むときの表情に注目してみましょう。耳を後ろに寝かせ、歯をむき出しにして唸る場合は、恐怖や体のどこかに痛みを感じているサインかもしれません。この違いを見極めることが、適切な犬の噛み癖対策の第一歩になります。

絶対に叩かない!手足を噛む愛犬に効果があったうちの対処メモ

愛犬が噛んできたとき、感情的に「痛い!」と叫んだり、犬 噛み癖 叩くといった体罰を与えたりするのは絶対にNGです。叩いてしまうと、犬は「攻撃された」と恐怖を感じ、さらに身を守るために攻撃的になるか、飼い主さんを怖がって近寄らなくなってしまいます。我が家でも「叩かない」ことを大前提に、まずは「噛まれたら即座に無視する」という方法を徹底しました。

具体的には、愛犬が手や足を噛んできたら、静かに「痛い」と一言だけ告げ、すぐに立ち上がって部屋を出るか、ケージに戻して完全に無視します。犬にとって「大好きな飼い主さんがいなくなること」は最大のつまらない出来事です。「噛む=楽しい遊びが終わる」という因果関係を徹底的に学習させました。

また、噛まれた瞬間に「ダメ!」と大声で騒ぐと、犬は「遊んでもらえている」と勘違いして興奮がエスカレートすることがあります。そのため、噛まれたときはリアクションを極力薄くし、淡々と行動を制限することが成功の秘訣でした。

退屈させない工夫も!噛み癖を防ぐおもちゃ活用チェックリスト

犬が手足を噛む理由の裏には、「退屈」やエネルギーが有り余っているストレスも隠されています。特に若い犬は、退屈しのぎに家具やスリッパを噛んで破壊しがちです。そこで我が家が実践したのが、噛んでも良い「おもちゃ」へのすり替え作戦です。手足を噛まれそうになった瞬間に、すかさずお気に入りのおもちゃを差し出し、「こっちを噛んでね」と誘導しました。

おもちゃ選びも工夫が必要です。ただ置いておくだけでは飽きてしまうため、中にフードを詰められる知育玩具を凍らせて与えたり、ロープおもちゃで一緒に遊んでエネルギーを発散させたりしました。噛む欲求そのものを無理に抑え込むのではなく、安全な方法で「正しく発散させてあげる」ことが、結果として犬の噛み癖を予防する近道になります。

攻撃性が増してきたら…専門ドッグトレーナーや獣医に相談する基準

飼い主さんの努力や工夫だけで、すべての犬の噛み癖が解決するわけではありません。特に、成長とともに噛む力が強くなり、流血するほどの本気噛みが増えてきた場合や、触ろうとすると唸って威嚇するような場合は、家庭内でのトレーニングだけで解決しようとせず、プロの力を借りるタイミングです。

噛む行動の裏には、関節の痛みや皮膚の痒みなど、体に不調が隠れているケースもあります。そのため、まずは動物病院で健康状態に問題がないかを獣医師に診てもらい、身体的な原因を排除した上で、行動治療に詳しい獣医師や、科学的根拠に基づいたポジティブなトレーニングを行うドッグトレーナーに相談することをおすすめします。

犬の噛み癖に関するよくある質問(FAQ)

Q. 子犬の甘噛みは、成長すれば自然に治りますか?

A. 歯の生え変わり時期のむず痒さによる甘噛みは、時期が過ぎれば落ち着くことが多いです。しかし、「噛むと遊んでもらえる」といった学習をしてしまった場合、成犬になっても犬の噛み癖として残ることがあります。そのため、子犬のうちから「噛んでいいもの」と「噛んではいけないもの」の区別を優しく教えてあげることが大切です。

Q. 噛まれたときにマズルを掴むのは有効ですか?

A. 昔ながらのしつけ方法ですが、現代の行動学では推奨されていません。犬にとって急所であるマズルを強く掴まれることは、強い恐怖や不信感を伴います。犬 噛み癖 叩く行為と同様に、飼い主さんへの恐怖心を植え付け、かえって攻撃性を強めるリスクが高いため、避けるべきです。

※この記事は獣医師の診断に代わるものではありません。体調に不安があるときは、かかりつけ獣医に相談してください。